2017年 春キャンプ 活動報告

2017年春の0円キャンプスクール、おかげさまで無事に終了いたしました。
昨年の夏に続き、福島と熊本の子どもたちが参加したキャンプ。
きっと楽しい思い出がたくさんできたと思います。
またみんなに逢える日を楽しみにしています!


2017年 春の0キャン!の意義

福島の子どもたちと熊本の子どもたち。
生まれたところも違えば育った環境も違う子どもたちが共通して体験したことが、2011年と2016年の大きな地震です。
その影響で子どもたちは家の中を恐怖と感じ、不便な暮らしを余儀なくされています。

東北大震災は6年。熊本地震は1年。
ですが、子どもたちの心の中に出来た傷は簡単には治らないと思います。

去年の夏、初めて熊本と福島の合同開催となったキャンプの夜。
「僕は今より小さい時に大きな揺れを体験したんだ」「怖かったよね!」など、子どもたちは子どもたちで自分の体験を話し、お互いに励まし合っていました。
大人にできるケアもありますが、子どもたち同士でできるケアもあり、それが将来に向けて大きく役立つと思います。
だから私たちは交流を持たせての開催を考えました。

一方、地震の影響で辛い思いをする子どもたちの様子に胸を痛めている親御さんもいます。
まず、その子どもたちの笑顔が見たい。
子どもたちが熊本で作る、ココロにキラキラと輝く忘れられない想い出。

太陽の下で風に吹かれて元気いっぱいに遊び、さまざまな体験をした子どもたちの沢山の土産話は、そのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんをきっと笑顔にする。
そして、笑顔は、力になる。
それぞれ抱える状況も辛さも違うからこそ、モノでの支援ではなく、目には見えない「時間」のプレゼントが 今、一番大切なのだと私たちは思うのです。


活動報告

【参加人数】
・福島県在住小学生10名
・震災を経験した熊本県内在住の小学生11名 計21名

【開催日程】
2017年3月27日~4月2日(6泊7日)

【プログラム】
*熊本出身のプロミュージシャン・飛鷹大輔さんのライブ

*ハムのヨネザワさんにてハム・ソーセージ作り体験
*元海軍基地・防空壕を見学
*雨の球磨川下り
*人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868を見学
*熊本のプロバスケットボールチーム「ヴォルターズ」とTEAM熊本「WINg」とのバスケットボール
*益城町テクノ仮設のみなさんと集会所で食事会
…などなど。
そのほかにも子どもたちは、宿泊先のお庭で、公園で、雨なら体育館で、めいっぱい体を動かして元気に遊びました!
また、キャンプ中の子どもたちの食事では、たくさんの方のご協力やご支援により、熊本の美味しいモノをしっかりたっぷりいただきました。


この春で第12回を迎えることができた0円キャンプスクール。
福島と熊本を笑顔で繋げる、その笑顔を未来へと繋いでいく積み重ねを、これからも丁寧に作っていこうと思っております。
ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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